クレジットカードが利用できない業者が続発

ここ数ヶ月の間で一部のクレジットカードが使えなくなる業者が増えています。原因として考えられるのは、業者側とユーザー側の認識の違いによって出金できないといったクレームが増え、そこから国民生活センターへの相談も合わせて増えたことが考えられます。

信用を第一に優先する決済代行業者はコンプライアンスの問題から評判の悪い業者は早々に契約解除を行ったと思われ、今後同じような処置を取られる業者はまだまだ増えるのではないかと思います。

使えなくなった理由

海外業者で一番のクレームは出金関連です。

しかし、この出金に関しては海外業者について認識があまい人も多く業者に非がないこともあるのです。基本的に海外のバイナリーはボーナスを手厚くして長く利用してもらいたいと考えいるところがほとんどで、初回入金に対して約50％程度の金額が口座にプラスされます。

この手厚いボーナスは会員にとって非常にありがたく損失のリスクを大幅に軽減できるものではありますが、それなりの条件が課せられるわけです。この条件を口座開設にきちんと理解しておかねければ業者、利用者双方にとって問題となるため理解しておく必要があります。

冒頭でも述べましたが今回起きているクレジットカードが利用できない業者が続発しているのは以上ことが原因として一つあり、もう一つは完全に出金を拒んでいるところがあるからです。

対策

一先ず今まで使用していた業者がボーナス条件満たしているのに出金させてくれないようであれば、決済代行会社へ相談することを伝え退会を検討することです。ただし嘘は絶対だめです。ユーザーと業者側でどういったやり取りがあったかどうかは履歴を見れば証拠として出せると思われます。

嘘をついて決済代行会社に対応を取ってもらおうとすれば反対にあなたの信用を失うことになります。

新規オープンの業者には注意

今年に入って海外業者がかなり多くなりました。

問題となっているのは新規にオープンしたところばかりで過大広告が多く特に同一システムを使っている業者が目立っています。出金トラブルに巻き込まれないためには新規でオープンした業者には注意してください。

日本人向けにサービスを強化しているため老舗業者よりもメリットがあるように思えますが情報が少ない分、信用できる業者なのか見極めることが難しいです。口座を開設する前にもう一度その業者が信用できるところなのか他の比較サイトなどをチェックしてください。