怪しい業者が続々オープン！利用者の声は本物？

今年に入り海外バイナリー業者への被害が相次いでいるようです。

2013年末あたりから相次いで新規参入している海外バイナリー市場。中でも評判が悪く出金トラブルが相次いでいる業者はどこも同じシステムを使っていることがわかっています。

海外業者が続々とオープンしている一番の理由は国内業者の新規制施行とされていて、ペイアウト率・登録から取引開始までの容易さから支持されており施行する人が増えていることが考えられます。

しかし海外バイナリー業者はメリットが大きいながらも国内の法律が適応されないため、問題視されるほど悪質とも思える運営を行っているところも多く、今年に入ってから国民生活センターへの相談件数が大幅に伸びています。

勧誘の手口も悪質

勧誘の手口はソーシャルを利用したもの、2chに似たサイトを作り口座の画像をアップして信用させるなど非常に悪質極まりない行為を働いており、ネットに詳しくない人は見極めることができず流されるまま登録しているとのこと。ただ説明してあったように完全な素人にはお小遣い稼ぎにもならないため後悔してしまう人も多いようです。

また最近新たな手口として発見されたのは、利用者の声として顔は隠した体験談。

• 「簡単に儲かることができました。」
• 「今では○○万の利益が毎日です。」
• 「夫の収入より」

これらの言葉を使用して実際に儲けたかのように見せて射幸心を煽るような誘導を行ってはいますが、過去に出会い系サイトでも同様の手口が使われていたためおそらく作り上げたものと考えられます。

決済会社の対応

このような状況に決済代行会社もようやく動きだしました。

新しい情報によると、大手決済代行会社は悪質な行為を繰り返している業者に対して契約解除手続きを行い利用できないように対応しています。また関連性が疑われる業者への処置も既に行っているということで一部の決済が使えないと話題として取り上げられているようです。

今後クレジットカードが一切使えない業者が出てくる可能性があります。そのような業者は利用しないほうがいいでしょう。

悪質業者は利用しない

悪質な業者を利用する事は新たな資金源を作り出してしまう結果に繋がります。どんなにおいしい話があったとしてもまずは疑ってみたほうが身の為です。バイナリーオプションは取引ルールだけを見れば初心者に優しい投資と言えますが誰しも簡単に儲けることができるものではありません。

怪しい業者の広告には注意してください。